3歳の息子が、帰省先までの国内線フライトで初めて自分の座席を使った。今回で3回目のフライトだが、これまでの2回は3歳未満で膝の上だった。育児グッズ・お出かけの記録を日常的に残している筆者が、1時間半のフライトの実際の様子を正直に書く。
3歳から座席が必要になる理由|航空会社のルール
ANA・JALともに「3歳から座席必須」
JAL公式によると、搭乗時の年齢が生後8日以上満3歳未満の幼児は、大人の膝の上に座ることで無償で利用できる。座席を希望する場合は航空券の購入が必要で、3歳以上は小児運賃(座席利用)が発生する。ANA公式も同様で、2歳までの幼児は同伴者の膝の上なら無料、3歳からは座席の確保が必須になる。
うちの息子は3歳の誕生日を迎えたばかりで、今回が初めて座席を購入してのフライトになった。過去2回は膝の上だったので、正直「座席あり」がどんな感じになるのか読めていなかった。
今回の記録|1時間半の国内線フライト
耳抜き対策として飲み物とお菓子を用意した。加えて、フライト中におとなしくしていられるようにスマホで動画を見せる準備もした。
往路は祖母も一緒で計4人だったため、2列に分かれての着席になった。息子は母の隣。復路は3人になったので、3人横並びの座席を両親で息子を挟む形で確保できた。往復とも1時間半ほどのフライトで、離着陸のタイミングを中心に様子を見守った。
着陸後、実際どうだったかを振り返る。結論から言うと、大きなトラブルはなかったが「静かに座っていた」わけでもなかった。
実際の様子|ご満悦から、うだうだモードへ
搭乗直後、自分の座席があることに息子はご満悦だった。これまでは膝の上だったので、「自分の席」という状況自体が新鮮だったのだと思う。
ただ、その高揚感は長くは続かなかった。しばらくすると座席でうだうだふざけたり、遊んだりし始めた。用意していた動画やお菓子で気を引きながら過ごしたが、結局最後まで寝ることはなかった。1時間半という時間は、3歳児が大人しく座っていられる長さとしては、ちょうど際どいラインだったように思う。



泣いてぐずられるよりはよっぽど良かったけど、「静かに大人しく」を期待していると肩透かしを食らう。うちの場合は「元気に持て余す」方が近かった。
膝上フライトと何が違ったか|今回で3回目
過去2回のフライトは3歳未満で膝の上だった。狭い座席で親の膝の上に乗せているぶん、身動きは制限されていたが、密着している安心感からか比較的落ち着いていた記憶がある。
今回、自分の座席を得たことで身動きの自由度は上がった。その結果、良くも悪くも「自由に動ける・ふざけられる」状態になったというのが率直な感想だ。窮屈さがなくなった分、退屈も紛れにくくなったのかもしれない。膝上フライトのほうが楽だったかと聞かれると、正直どちらもそれぞれ大変さがあった、というのが今の実感だ。
よくある質問
- Q何歳から飛行機の座席が必要になりますか?
- A
JAL・ANAともに国内線では3歳から座席の確保が必須で、小児運賃が発生する。2歳までは同伴者の膝の上であれば無料で利用できる。
- Q3歳児は1時間半のフライトで大人しくしていられますか?
- A
筆者の息子の場合、最初は座席にご満悦だったが、その後はうだうだふざけて過ごすことが多かった。静かに座っているというより、元気を持て余している状態だった。
- Q耳抜き対策はどうしましたか?
- A
飲み物とお菓子を用意し、離着陸のタイミングで飲ませたり食べさせたりした。合わせてスマホで動画を見せて気を引く準備もしておいた。
- Q膝の上のフライトと座席ありのフライト、どちらが楽ですか?
- A
筆者の体感では一長一短だった。膝の上は身動きが制限される分落ち着いていたが窮屈そうで、座席ありは自由な分ふざけやすくなった印象がある。
- Q座席デビューに向けて準備しておくべきことはありますか?
- A
耳抜き対策の飲み物・お菓子と、暇つぶし用の動画は最低限あったほうがいい。あとは「静かに座っている」ことを期待しすぎず、元気に動く前提で心構えをしておくと気が楽だと思う。
まとめ
- JAL・ANAともに3歳から座席必須・小児運賃が発生する
- 最初は座席にご満悦、その後はうだうだふざけて過ごし、結局寝なかった
- 膝上フライトより自由な分、退屈も紛れにくくなった印象
- 耳抜き対策の飲み物・お菓子・動画は最低限の準備として有効だった
3回目にして初めての座席デビューは、静かなフライトにはならなかったが、大きなトラブルもなく無事に終えられた。次のフライトでは、今回の反省を踏まえてもう少し暇つぶしの選択肢を増やしておきたい。

